チェ 28才の革命見てきたよ


チェ 28才の革命見てきたよ。

以下箇条書き。

・映画としての構成は平坦だった。まあゲバラの手記を元にして作っているらしいのでしょうがないかなあと思う。

・用兵に対しての描写が足りないなあと思った。あまりミリは詳しくないですが僕用兵スキーなので…。具体的にいうと兵站と後方支援と戦線の関係に関する描写が少ないなあ、と…。実際の武力革命ではここらへん重要なんじゃないの?よくわからないですけれど。

・椅子は2/3くらいかな、埋まってたの。初日の昼間だというのにまあ多くはないよなあと思う。あんまり動員しないんじゃないかなこの映画。基本おっさんばっかりだったけれど若いカップルがデートで見に来てたりするのがちらほら見られた。なんだか面白いなあと思ったよん。

というわけでみんなこの映画見て赤化されて革命闘士になっちゃえばいいんじゃない?!(なげやり)

まあ興味があれば見に行ってもいいのではないかと…。脚本は平坦な脚本だったと思うのでそんなに爽快な映画ではなかったですよ…。後編に期待って感じですね。キューバ革命終わってボリビアだかどっかにわたって革命を支援していく中でどんどん負けが込んできて…ってあたり。

それでは。

(初出 2009/01/10)


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