2013年の日記



日記です。日常の中から、マンガや同人誌即売会に関係したことを抜き出して記述しています。
月に一度の頻度で更新させていただく予定です。また、更新の時間がとれなくて何ヶ月か空いてしまうこともあります。

2013年の日記です。


2013_12_31

律澪本下書き

律澪本の下書きは、12ページ中6ページまで書きました。手が遅いので楽観的なペースではありませんが、年末年始のまとまった時間を使って進めます。

また、ダブルストローク初歩本ですが、評論本というか文字に写真や絵が入る本にする予定です。右綴じ本と左綴じ本を同時に頒布するので、面付け間違えそうだなー。間違えないように気をつけます。

コミックマーケット85

コミックマーケット85では、知人様のスペースで、ちぇりーそふとExileカレン姫本を委託させていただきました。2013年秋のサンシャインクリエイションで頒布させていただいた本です。拙作をお手にとって頂いた方ありがとうございました。また、委託をご快諾頂きました知人様ありがとうございました。

また上方の、知人の知人さんのスペースの前をたまたま通りかかったのでご挨拶致しました。そうしたらそういえばずいぶんご無沙汰ですね、三年か五年かぶりくらいでしたっけ?とか。知人の知人さんはお仕事がお忙しくて、ここ数年コミケットには直参されていなかったのです。

オンリーや他のオールジャンル即売会も楽しいですが、そんなお久しぶりなんてのもあってコミケットは特殊な感じがします。

あと、売り子で入ったスペースのとなりのサークルさんのC太郎さんの本を帰宅してから拝読したらやたらと面白くてびっくりでした。エッジの効いたギャグ。

パロディでゲタを履いているにせよ、本一冊のエッジの勢いと構成力は、漫☆画太郎先生やヤングマガジンのチェリーナイツのよう。(ただ、漫☆画太郎先生やチェリーナイツはあれを毎週、何年も出来るのがこれまたすごいのです。)うまい人たくさんいるなーと思いつつのコミケット参加でした。

ここから能書きになります。能書きを読みたくない方は読み飛ばしていただいた方がいいかもしれません。

また、コミケットの理念を三代表がリニューアルした、とWEBで読んだので、コミケットマニュアル目当てで申込書を買いました。

前の申込書についている古いコミケットマニュアルが手元にあるはずなので探したのですが、見つかりませんでした。ですので前と比べてどうだかな、は記憶頼み。

古いコミケットマニュアルの理念の、「自らをムーブメントと規定し」「システムへと至る」「未完成を力とし」なんてお固い文章も好きでした。

ただしリニューアルされた理念も、「場であると自ら規定し」「一人でも多くの参加者を受け入れる」「ハレの日であることを願い」なんて、文章は平易ですが抽象的で含みがあり、考える余地があって読んでて楽しい。

一年前に黒子のバスケ頒布停止なんてありました。今更思うことは、ビッグサイトから「うちじゃ使わせられない」と言われたら身動き取れないのが原因の一つだった。ビッグサイトへの依存度が高くなっていた。

自意識過剰ですがビッグサイトへの依存度を下げようとあらかじめ提案できなかった、参加者としての自分の責任でもあると、後知恵で思っています。

そして、これからオリンピックに伴うビッグサイト改築。そしてオリンピック開催中のコミケット開催をどうするか。

楽観的な考えですが、オリンピック開催中にコミケットが開催できれば、オリンピック観戦に来た外国の方が一緒にコミケットに参加できるのになあ、なんて思っています。

やらなくてはならないこと、難しいことはいろいろあるでしょう。しかし、今までのコミケットも、自分が伝聞する範囲では分裂騒ぎ、幕張からの会場変更、自分が参加してからは会場内発火事件、手荷物検査、いろいろな困難を乗り越えてきたのです。

だから、これから2020年までの困難も、今までのように乗り越えられればよいと願っています。そのためには、参加者一人一人が今までのように、そして今まで以上に参加者としての自覚を持ってコミケットに参加しなくてはならないのかどうか。

先日Twitterで、「『この列は立って並んでください』とスタッフから言われているのにレジャーシートを敷いて座っている奴らがいる。自分が注意したいけれど揉めるのイヤだから言わない。スタッフが注意してくれればいいのに。参加者同士が意見を言い合ってコミケットが良くなるなんて時代錯誤の楽観視」なんてツイートを見ました。

ああ、若い子の「お客様」気分が如実に現れているのかな、なんて思うのですがそうでもない。「コミケット準備会は『お上』なんだから仕切りを入れて。管理して。」って意見、自分が文章で読む限りでは30年前からあちらこちらで恒常的に見られます。

一方で、会議棟の下の喫煙所でタバコを吸っている時、携帯灰皿をカバンの中から探しそこねている自分に、「灰、落としますか?」と若い男の子が携帯灰皿を差し出してくれました。

また、友人との待ち合わせまで時間があったので、ゴミ箱の周りに散らばっているペットボトルを潰してゴミ箱に入れてヒマ潰しをしていたら、無愛想な様子で「これ、使って」とデオドラントシートを差し出してくれた男の子もいました。

両方共、今年の夏コミでの話です。

自主独立相互扶助の精神はまだまだコミケットに脈々と続いているのでしょうか。そして、コミケット参加者が個人として独立し、その上でお互いに助け合うことで、コミケットに振りかかる困難を乗り越えていけるのでしょうか。

個人の感情では、そうであって欲しい。一方で、一人ひとりの力が合わさって物事を変えていくなんて綺麗事、タワゴトだとも。

それでも僕は夢見ていたい。独立した個人が協力しあうことで状況を打開していける夢を。自由な発言は衆愚になり、自由に疲れた者が不自由を求めるとしても。

たぶんそれは、僕の中でだけ幻視されている「幻のコミケット」なのでしょう。

約束の地はまだまだ遠いようですし、あるいはまた「とどのつまり」にならないことも、コミケットの持つ力の一つなのだと、信じていたいです。(エセごあいさつ風締め)

Make : Electronics

CPUの作り方を読んだ時、「電子工作は別の本で勉強できます」的なことが書いてありました。また、CPUの作り方を読んだ時、電子工作ってどうやるのか見当つかないなあ、と途方に暮れました。

基本的にはトライ・アンド・エラーで電子工作を覚えればいいです。ですが、なんか入門書ないかなあ、とAmazonで検索しました。

Make : Electronicsが面白そうでした。図書館で借りました。LEDを焼ききってしまったり、電池をなめて電気をびりびり感じるとか、面白い本でした。

また、GNDはマイナス側に接続する、と書いてあって参考になりました。電子工作まったく詳しくないですし、教育も受けていないので、GNDって一体何じゃらい、と思っていたのです。

マイナス側をGNDと呼ぶ…という理解が間違っているのか合っているのか、わかりません。さらに読み進めます。

また、本を読んでいるだけではまたなんじゃらいなので、通販でLEDと電池ケースと抵抗を買いました。CPUの作り方でも初めに載っていた構成です。

まずは電池と抵抗とLEDを接続して、LEDを光らせます。初めての電子工作です。

2013年に聞いた曲

知人が、「その年一年を振り返るのに」と、一年間でよく聞いた曲の一覧を作っていました。真似しようと思いました。

また、Twitterのツイートで拝見したら、KingCrimsonDataBaseの管理者さんも、「その年の曲一覧(昔はカセットテープに録音していた)」的なものを何十年もつくられているようでした。こちらも同じように真似しよう。

てなわけで、この日記に、今年よく聞いた覚えのある曲一覧、印象に残っている曲一覧を記述します。12月に入ったあたりから考えていました。10曲並べる予定なのですが、意外と10曲って量多いです。では一覧。

2013年良く聞いた/印象に残っている曲一覧
順番 曲名 アーティスト名 アルバム名
1 Shadowlights Klaus Schulze Shadowlands
2 春ULALA LOVEよ来い!!! 桂ヒナギク (伊藤静) 春ULALA LOVEよ来い!!!
3 かのん100% 中川かのん
(C.V.東山奈央)
かのん100% - EP
4 ようこそ!ガルガンティアへ 岩代太郎 翠星のガルガンティア
Gargantia on the Verdurous Planet
Original Soundtrack
5 Untitled Irezumi Endurance
6 Purple Cat -Descent-
feat.Tom*ki Tak*uchi
Mich* Visionary
7 サリシノハラ
feat.初音ミク
みきとP 僕は初音ミクとキスをした
feat.初音ミク
8 Reich: Music For 18 Musicians Steve Reich & Musicians Exclusive Selection
9 Duet for the End of Time (Live) Travis & Fripp Live at Coventry Cathedral
10 Happy Go Lucky!
ドキドキ!プリキュア
黒沢ともよ 「ドキドキ!プリキュア」
主題歌シングル

一部、検索避けでアスタリスクで伏せ字に致しました。

アーティスト、アルバムからは一曲だけ、の縛りで一覧しました。半端な一覧になったのでは。

アニメソングはサンデー系安定、大して本数見ていないのでハヤテ、神のみ、そこら辺です。ガルガンティアはぽこっとハマってしまいました。設定資料集…うーんどうしようかな。神無月の巫女の設定資料集の方が欲しいので、順番に入手します。

ロックは、KingCrimson好きが高じてAshraTempel, Klaus Schulzeと行き、そこからそれまでよく知らなかったミニマル、アンビエント、エレクトロニカ、そこら辺に手を伸ばしたのが楽しかったです。これからもぽちぽちと調べます。

また、いまさらですが、ボーカロイド曲を手元にぽつぽつ置くようになりました。ハヤリは過ぎているかもしれないので、今までほど曲が出てくるペースは早くないかもしれません。

サリシノハラを知ったのはトモナシさんの替え歌から。久しぶりに、トモナシさんの替え歌より元歌詞の方が面白い、と思えた曲でした。

最後のドキプリは穴埋めのようなそうでないような。けいおん!のぴゅあぴゅあはーとと迷ったのですが、直感でドキプリOPにしました。

他にもASIAのOMEGAはハマったのですが、10曲からははみ出してしまいました。意外と10曲短い?どうなんだろうなあ。

それでは皆さんよいお年を。来年が皆様にとってよい年でありますように。それでは。

2013_11_23

律澪本ネーム

律澪本はネームをちまちま書いています。手が遅いので、楽観的なペースではありませんが、ぽちぽちで書いていきます。

スマリヤン先生のブール代数学

スマリヤン先生のブール代数学を読んでいます。なかなか難しくてわかりません。ですが、ブール代数学が現在の数学の基礎になっているらしいので、地道に読みます。

ARIAのサウンドトラック

CDレンタル屋さんから、会員証の更新のはがきが来ていました。更新しに行きました。更新しに行ったらいい機会ですので、CDを借りました。

そういえばARIAのサウンドトラックを探してたんだよな、とARIAのサウンドトラックを探しました。置いていました。

3枚置いてありましたので、3枚とも借りてきました。くーたらしながら聞くと、快適です。

これからぽちぽちで聞いていきます。以上です。

2013_10_26

けいおん!律澪オンリーに申し込ませていただきました

先日サンシャインクリエイションに参加した際、スペースに配布されたイベントのペーパーを見ておろっ?と気になったので、来年の2月に板橋で開催される、けいおん!の律澪オンリーに申し込ませていただきました。

自分は今までギャルゲーのパロディを中心にやらせていただいていて、けいおんジャンルは外様です。ですのでけいおんジャンルのお作法などわからないことがありますが、なんとか無事に参加できれば、と思います。

書類不備などなく、スペースが割り当てられれば、改めてスペース番号など記載いたします。機会がありましたらよろしくお願い致します。

2013年秋のサンシャインクリエイションに参加いたしました

2013年秋のサンシャインクリエイションにジャンルはギャルゲー、サークル名じぶれきさんで参加致しました。ちぇりーそふとExile本を出しました。弊サークルにお越しの皆様、ありがとうございました。

今まで何度かサンシャインクリエイションに一般参加したことはありましたが、サークル参加は初めてでした。ですので、参加するにあたって何かわからないことがあるかなー、と思って行きました。

早速、サークル入場の方法がわかりませんでした。結局、人の流れに乗って、建物の奥の方に入ってからエスカレーターや階段で上がったり下がったり…。で、配置されたA23ホールに着きました。

賑やかな、明るい即売会だったのでは、と思います。また、開場した直後、壁サークルさんの列がばーっと目の前の通り道を使って並べられて、「みなさーん、右手を上げてついてきてくださーい」と、スタッフさんが誘導しているのを真横で拝見したのも、新鮮でした。

自分の次の本はスペースが通れば来年の2月のけいおん!の律澪オンリー合わせの律澪本です。なので、次にサンシャインクリエイションに参加するとしても来年の夏過ぎ以降です。来年上旬以降、サンクリの開催スケジュールを見て参加を検討します。

PenIV + WindowsXPのパソコンを入れ替えました

今まで使っていた、PenIV + WindowsXPのパソコンを、SandyBridgeのCeleron + Windows7 64bitのパソコンに入れ替えました。

ComicStudio4を入れて、CELSYSからダウンロードしたパッチを当てて起動を確認し、らくがきしました。また、SAIとPhotoShopElements10をインストールして起動を確認し、らくがきしました。まだ使い込んではいませんが、今のところ不具合は見当たりません。

いずれのアプリケーションもProgram Files(x86)ディレクトリ配下にインストールされています。ですので、いずれも32bitアプリケーションなのでしょう。64bitのOSで、32bitのアプリケーションを使用している状態なのだと思っています。

なので、本を作成するために使用したら改めて何らかのトラブルが発生するかもしれません。ですが、トラブルが発生したらその都度、落ち着いて対処します。

Google日本語入力

Macintoshで使うIMを、Google日本語入力に変えてみました。以前少しだけ使ってみて、101キーボードでかな入力のキーボード配列がことえりと違うので、また新しいキーボード配列覚えなきゃいけないの面倒だな、とアンインストールしました。

ですが今回気分が向いて、Google日本語入力を使用してみることにしました。101キーボードでかな入力のキーボード配列ですが、Windowsがインストールされたパソコンに101キーボードをつないでMSIMEやATOKでかな入力したときの配列にかなり近いです。違うのは、「」の入力くらいかな?

ですので、逆に馴染んだ配列なんじゃないの…?と自分に言い聞かせて使ってみています。もともと馴染みのある並びかたに近いわけですし、少しづつ慣れていきます。

アルゴリズムクイックリファレンス

随分前にTwitterのタイムラインでどなたかがこの本を紹介されていて気分が向いて買ったはいいものの、しばらく読んでいなかったこの本を読んでいます。

出だしで、アルゴリズムの数学的な基礎を学びたければアルゴリズムイントロダクションやThe Art of Computerを読むと良いだろう、とか、他の本では擬似言語でアルゴリズムを解説することが多いが、この本では擬似言語での解説に加えJavaでの例説を記述し、「使える」本を目指す、的な事が書かれていました。

随分雄々しい出だしだなあ、と読み進めました。ソートのあたりはふんふん、と読み進め、B-Treeや赤黒木のあたりでわからなくなり、ゲームAIを過ぎて、現在グラフ理論のあたりを読んでいます。わからなくても一度目を通すだけ通します。

一度目を通して、別の本を読む際にわからないことがあればこの本を引く、的に使います。

現在初めMath!は、組み合わせや順列を一覧する、を過ぎて統計です。前の例題で作成したDiceクラスを使用して、試行回数によってプログラムを動作させた値と理論値とがどれだけ近づいていくか、てなあたりをこなしています。

このまま進めて、回帰直線や相関分析まで進めます。その前に正規分布のようです。正規分布に関しては、パチンコ的に組み合わせで玉が落ちてくるとしたら落ちた玉の山が正規分布になっていく、的な直感的な理解しかしていないので、改めて正規分布をこなします。

翠星のガルガンティアのサウンドトラック

翠星のガルガンティアを見た時に、BGMが大変気に入りましたので、サウンドトラックの購入の予定を入れていました。先日iTunesStoreでぽちりました。

お目当ての明るい曲は後半にまとまっていました。もしCDで手に入れたらDisc2にまとまっていたのでしょう。

べたべたなモード旋律の曲あり、ストリングスがきれいな曲あり、バイオリンが楽しい曲ありと、 ながら聞きに最適です。iTunesのプレイリストに入れて聞いています。

また、「ガルガンティアよ、永遠に」みたいなピアノ曲なんて、古い話で申し訳ありませんが藤崎詩織PianoCollectionを彷彿とさせて懐かしいです。

これが岩代さんのピアノ曲の手癖なのかどうかはわかりません。少なくとも、フレーズの終わりで眠り込むようにritする弾きかた、久しぶりに聞いて嬉しいやら懐かしいやら。

次は、ネオ・ヴェネチアのウンディーネのほうのARIAのアニメのサウンドトラックを入手する予定です。

ARIAのアニメのサウンドトラックですが、放映当時は特にひどかったですね…!旅行番組で使われる頻度が。

使われすぎて皆さん使うのを自重されているのでしょうか、わかりませんが最近はあまり聞かなくなりました。ですので、久しぶりにまとめて聞きたいなー、と思うようになりました。なのでまとめて入手する予定です。

以上です。

2013_09_23

コッペリオンアニメ放送

コッペリオンのアニメが、2013年の10月から放映されます。原作のコッペリオンは、3巻か4巻かくらいから読んでいました。

単行本を読んだ当時、お台場に原子力発電所を建てた技術者が、自分たちは間違っていたのだ、と語るシーンで主人公が、「科学者なら胸張ってください」と発破をかけるシーンが気に入って、コンスタントに読んでいました。

ですので、2011年04月から予定のアニメ放送も楽しみにしていました。その直前、日本で大変なことがありました。どんないきさつがあったのか分かりませんが、コッペリオンのアニメ放映は予定未定で延期になりました。

正直、コッペリオンのアニメの放映は無限延期で事実上なしかなー…と思っていました。なので、2013年の10月からコッペリオンのアニメが放映されるのは、とても嬉しいです。

繰り返しになりますが、アニメ放映発表当時とは日本の情勢が変わってしまって、自分の中では現実と結びつけてどうこうと思いがちです。ですが、コッペリオンはコッペリオン、アニメはアニメ、フィクションとして、コッペリオンのアニメを楽しもうと思っています。

今月号の月刊ヤングマガジンを買ったら、コッペリオンのアニメの付録DVDがついていました。フランスのイベントで放映された第一話が格納されていました。見ました。

美術細かいですねー…!と思いました。キャラクタ作画も可愛いです。来月からの放映を待ちます。

上記の第一話ですが、フランス語の字幕が入っていました。ecoleが学校、とかなんとか、部分部分で分かる単語がありました。フランス語の勉強になるかなー?どうかな、と思いました。

クラウス・シュルツェを借りてきました

先日ジャニスでCDを借りた際、借りた金額の半額金券バックで、2013/09期限の金券を貰いました。どうせいつかは借りに行くので、金券を使いに行きました。

決め打ちで、クラウス・シュルツェを中心に借りました。Blackdance, Dune、そこら辺くらいです。

ちょろっと聞いてみたのですが、くーたら聞ける感じで、気に入りました。さらに音源を手元に置いていきます。

ジャニスの棚には全部並んでいないようですので、抜けている分はiTSで揃えようと思っています。

ジャニスの帰りに代官山のCD屋さんに寄りました。お店は閉まっていました。帰宅してから店長さんのTwitterを確認したところ、三連休は別のお仕事でお店は閉めておく、だそうでした。

未確認で出かけてしまいましたのでカラ振りを踏んでしまいました。これからは、閉店情報を確認してから出かければいいと思います。

無料のコンピレーションを頂戴しましたので、CD1枚以上は買わせていただきたいなー、と思います。ですのでまた今度ジャニスの帰りに寄ろうと思います。11月の予定です。

hamon

何ヶ月か前の号のストレンジデイズのコラムで、hamonという打楽器と、演奏者さんが紹介されていました。インターネットで公式サイトを確認したところ、色々なところでライブをやられていました。

11月の頭に、三渓園で演奏をされると予定が書かれていました。三渓園でしたら行動半径内なので、演奏を見に行こう、と思いチケットを買いました。

ですので、11月の頭に三渓園に行く予定です。YouTubeに公式であげられているサンプルの演奏を聞くだに、静謐で、瞑想的な打楽器の演奏のようです。11月の演奏を、楽しく聞ければいいな、と思います。

三角関数

ブルーバックスの高校数学をぽちぽちこなしています。現在、三角法や三角関数のあたりです。ヘロンの公式とか、三角形の面積 S = 1/2 bc * sinAとか、そこら辺の証明をやっています。

ラジアンが出てきました。ラジアンも分かっていないので、これを機会に覚えられれば、と思いました。180度はπラジアン…とか。

思い込みですが、180度とラジアンを換算して考えるのは、スジがよくないのでは、と思います。ラジアンだけで考えられれば、と思います。

インターネットで、三角関数を微分積分するとき、ラジアンの威力が分かるよ、的な書き込みを見かけました。ブルーバックスを進めて微分積分に入ったとき、ラジアンの威力が分かるのでしょうか。その時になったら、また改めてラジアンに目を向けます。

初めMath!は論理代数の入門のあたりをやっています。吸収則の公式を覚えたり、ベン図を書いたり、カルノー図を書いたりしています。ぽちぽちで進めます。

不思議な数eの物語

素晴らしい三角法の世界と同じ著者の方が書かれた本の和訳本のようです。自然対数の底eの本のようです。

本の初めに、ネイピアを紹介していました。それからケプラーを紹介していました。ケプラーの時代は科学と迷信が混交していて、ケプラーは近代天文学に先鞭をつけたが、また同時に占星術に熱心だった、云々、と書かれていました。ヨーロッパルネサンスとは、そんな時代だったのかも知れない、と思いました。

今読んでいるのは、ニュートン先生のあたりです。フェルマーやニュートン先生は、曲線の下の面積を求めるのに無限級数の和を使用した、とかなんとか読みました。

オイラー先生以前のこれくらいの時代から、無限級数の和が使われていたのだな、と思いました。この本を通じて、ルネサンス後から19世紀あたりまでの数学の流れを、読み物として参考にします。

Windows7 Professional 64bit版をAT互換機にインストールしました

先週の三連休は台風が来ていて、外出できませんでした。ちょうどいいので、購入したベアボーンキットを組み立てて、Windows7をインストールしました。

パソコンの組み立てをするのは初めてでしたので、ベアボーンキットを使うのがいいかなー、と思いました。そこでキットとパーツを購入しました。Shuttleというメーカーの、SZ68R5という型番のキットでした。

ぽちぽちでキットとパーツを組み立てて、Windows7 Professional 64bit版をインストールしました。Windows7 64bit版でどんなアプリケーションが動くかなー、と確認しました。当面確認したいアプリケーションは動作を確認しましたので、Windows7 Professional 64bit版の導入の方向で進もうかなー、と思いました。

現在使用している、WindowsXPがインストールされているAT互換機と入れ替えるのは、サンシャインクリエイションが終わった後にしよう、と思っています。ですので、10月の半ばに時間を取って、えっちらおっちらと入れ替えます。

サンシャインクリエイション61

2013/10/06に池袋サンシャインシティで開催される、サンシャインクリエイション61にサークル名じぶれきさんで参加いたします。ジャンルはギャルゲー、ホールはA23ホール、スペース番号はM06bです。

新刊を出します。ちぇりーそふと Exile (BloodRoyal2)、男性向け カレン姫本、16P 頒布価格 50円 誌名 Black Wallです。機会がありましたらよろしくお願いいたします。

プログレ三昧3

本日2013/09/23、プログレ三昧3がNHKFMでかかっています。前回のプログレ三昧再びがかかった日も、絵日記を書いていました。たまたまタイミングが重なったのだと思います。

今回のプログレ三昧では、ハルモニアとCANがかかったのが嬉しかったですね。気分よく聞きました。

また、ExceptionだったかTraceだったかがかかって、リック・ヴァン・ダー・リンデンを久しぶりに聞いたのも嬉しかったです。大してキーボーディスト詳しくありませんが、リンデン、丁寧なキーボード奏者で、好きなキーボーディストの一人です。

今は、よく知らないのですがレコメン系というのを紹介した後、元KingCrimsonのメンバーがたくさん参加している、ジュディ・ダイブルがボーカルやっている曲がかかっています。メロディアスな流れになっているのかなー?と思います。

メロディアスな流れで前半を終えて、後半のライブに期待です。ぽちぽちと聞いていきます。

以上です。

2013_08_25

昔話や神話

子供のころ、子供向けの本で、世界各地の神話を読むのが好きでした。スサノオ、アフラ・マズダ、ゼウス、オーディン、色々な神の名を、絵本を通じて読みました。

コンピュータRPGから各地の神話にはまったのか、各地の神話にはまっていたのでコンピュータRPGを受け入れたのか、もうすでに記憶は曖昧です。

翠星のガルガンティアで、お話を進めるときにぽんと設定が出てきていました。「雨だ!真水は貴重なんだ!」とか、「あれはヒカリムシ。船団はヒカリムシから電気を貰っているの。」とか。また、「魚を捕ってきたものには真水を与えよ」なんてことわざが作中で出てきていました。

まねしよう、と思いました。ですので、大人になってから改めて、子供の時子供向けの本で読んだ各地の神話を、今度はより大人向けの体裁で読もう、と思いました。

子供の頃絵本でオーディンやロキ、滅びのラグナロクを物語の体裁で読んだけれども、今読むとどうなのだろうか、エッダや古エッダの和訳を、叙事詩の体裁で読むのだろうか、とか。

イリヤッドとオドュッセイアも絵本で物語りの体裁で読んだけれども、こちらも叙事詩の体裁で読むのだろうか、とも思いました。

なので、世界各地の神話や昔話を読んでいこう、と思いました。まずは手元に、現代語訳で抄訳の今昔物語がありましたので読みました。大きなかぶみたいなエロティックなお話あり、匠の技比べ、女の腫れ物などアイロニックな物語あり、と、物語のタフさを感じさせてくれる、面白い本でした。

次は図書館でリグ・ヴェーダを借りてきて読んでいます。ウィシャス賛歌のあたりは、威勢がよすぎていまいち気分的に乗り切れませんでしたが、マルト神群、アグニの歌、など不気味感があるあたりを今読んで楽しんでいます。

また、本屋さんで客注して手に入れたので、平行してケルト民話の和訳を読んでいます。解説によると、イェイツがアイルランドの民話を集めたものから和訳しているようです。

ですので、コンチネンタル・ヨーロッパのケルト民話ではないようです。ですが、ケルトの民話を読むのは初めてなので、ぽちぽちで読んでいます。

不気味で、あいまいで、筋書きもあるようでないようで、オチもあるようでないような、そんな物語を読んでいます。

手持ちには、岩波文庫で一千一夜物語が歯抜けであります。また、唐宋伝奇集とタイトルのついた文庫もあります。唐宋伝奇集ですが、唐、宋の時代にまとまった物語なのだろう、と思っています。こちらも、順番が来たら読みます。

中国のお話ということであれば、以前聊齋志異を岩波文庫で買って読んだんだよなあ、雨に濡れてぼこぼこになってしまったので、処分してしまったかしら、とか。中国なら紅楼夢はまだ読んだことなくて、いずれ読んでみたいなあ、とか。

いろいろ見繕っていくとぽこぽこ出てきそうです。ぽちぽちで追いかけていくのが楽しそうです。

MoonLake

ジャニスに行ってCDを借りてきました。イルリヒトを買ったので次はサイボーグを聞こう、と思って棚で探しましたが、ありませんでした。揃えていないのか、別の方が借りられていたのか分かりません。

とにかく、お目当てのサイボーグはなかったので、適当にMoonLakeを借りてきました。ぽちぽちで聞いています。

初めの頃をぱっときいたらキャッチーに聞こえたり、進んでいくうちにじっくり聞けたり、面白いアルバムです。繰り返し聞いていきます。

帰りに、タバコを吸おうと喫茶店を物色しました。神田の古書店が並んでいる大通りからお茶の水駅に上がっていく坂の途中に、喫茶店の看板が見えたので入りました。

下はカレー屋さんだったか、古本屋さんだったかと思います。雑居な建物の二階でした。階段が急で、なかなか上るときにおっかなびっくりでした。

お店の中はこぎれいで、タバコを吸うのはなんだか申し訳ないようでした。ですがタバコ目当てで入りましたし、たばこ吸っていいですか?と訪ねたところ、いいですよ、と灰皿を出していただいたので、吸いました。ニコチンジャンキーなので、ありがたかったです。

灰皿は焼き物の灰皿で、真ん中に家が建っていて、家の上にウサギだかネコだかが乗っかっていたと思います。カウンターの後ろには、コーヒーカップが並べられていましたし、レジには瀬戸の陶芸家さんの出されているエッセイペーパーが置かれていました。

焼き物にこだわっているお店なのかしら…と思いました。繰り返しになりますが、こぎれいな感じのお店ですので、タバコを吸いに入るのはやや気が引けますが、その分こぎれいなお店でコーヒー飲んで気分がよかったので、今度ジャニスに行くときにまた寄ろうと思いました。

オイラーの恒等式と加法定理

そういえば加法定理もうろ覚えなので、加法定理を覚えようと思いました。証明はどんなんがあるだろうか、と検索しました。オイラーの恒等式から導けるよ、みたいなページを見て、初めて知ったのでおろっ、と思いました。

e^ix = cos x + i * sinx, e^i(α+β) = cos(α+β) + i * sin(α+β)。

指数法則より、e^i(α+β) = e^iα * e^iβなので、e^iα * e^iβ = (cosα + i*sinα) * (cosβ + i*sinβ)、あとはかけ算してまとめると、e^i(α+β) = cos(α+β) + i * sin(α+β) = (cosα * cosβ - sinα * sinβ) + i(sinα * cosβ + cosα * sinβ)となり、cos(α+β)=cosα * cosβ - sinα * sinβと、sin(α+β)=sinα * cosβ + cosα * sinβの加法定理が導ける、と…。

今まで、余弦定理から導く証明しか知らなかったので、うわお、と思いました。オイラーの贈り物、なんて一冊の本になるくらいですから、オイラーの恒等式、たぶん他にもいろいろ使えるんだろうなあ、と思いました。

これからもぽちぽちで覚えていきます。正弦定理、余弦定理、まずはそこら辺をやり直そうと思います。WikiPediaの余弦定理の項を見ると、15世紀にティムール朝のアル・カーシーが精密な三角関数表を作成した、そのためフランスでは余弦定理をアル・カーシーの定理と呼ぶ、とか。

16世紀フランスではフランソワ・ビエタが独立して余弦定理を発見し、今の数式の形になった、とも書かれていました。フランソワ・ビエタ、天才数学者はこう解いたこう生きたで読んだ覚えがあります。西ヨーロッパでの代数学の成立に貢献した、とかなんとか…。うろ覚えですので、また改めて読みます。

現状分からないところが、sinxの微分がcosxってなんなんだよ、というところです。sinxって三角形の斜辺とタテの辺の比率のことなんじゃないの、と。それがなんでy = x^2を微分すると2x、みたいな微分の対象になるのかなー、と思っているところです。

それがですねー…。WikiPediaをちらっとみたり、「素晴らしい三角法の世界」を読んでいると、どうやらsinxやcosxは級数で、表せるらしい、のですね…。sinz = Σ(-1)^n/(2n+1)! * z^2n+1のように…。

だとしたら、方程式で表せるので、微分や積分の操作対象になれるのかなー、とふわっと思っています。間違っているかも知れないので、これからの勉強で認識を正確にします。

たぶん、sinxやcosxを級数で表せることを見つけたのはオイラー先生あたりじゃないかとアテカンをつけているのですが…。ちょっとよく分かりません。

以前借りて九割くらいはわからなくてそのまま返してしまった、オイラー入門をもう一度読み直して、調べようと思っています。

もしオイラー先生が、sinxやcosxは級数で表せる、とおっしゃっていたら、たぶん無限級数の収束については現代的な視点から見るとワリとざっくり、なはずです。

もし自分の期待が当たっていたら、一様収束とかε・δ論法に取りかかる前に、ざっくりな収束について勉強できるかなー、出来たらいいなー、と思っています。

当たっているのかな、ドロ沼なのかな、どっちなのかな、と思いつつ調べようと思います。

初めMath!は打ち切り誤差までやりました。現在、真理値表を書きましょう、的なところをやっています。現状、ド・モルガンの法則丸暗記、程度ですので、これを機会に論理をこなせれば、と思います。

2013年10月のサンシャインクリエイションに申し込みました

2013年10月のサンシャインクリエイションに申し込みました。書類不備などなく、無事に配置されればよいな、と思います。

スペース番号など分かりましたら、また改めてサイトに記載します。

2013年の夏のコミックマーケットに一般参加しました

2013年の夏のコミケットの二日目に一般参加しました。いや暑かったです。

のんびり午後から行こうかな、と思い、途中でお土産を買ってから会場に着きました。12:00くらいに会場に着いたのですけれど、自分が思っていたより混んでいたので、あれまもうちょっと遅く来てもよかったかな、と思いました。

今回のコミケット2日目にたくさん人が来ていたのか、それとも自分が12:00くらいの混雑を感覚として忘れていて、大勢に感じたのか、分かりません。ですが少なくとも、今度一般参加するときは、もう少し遅い時間に到着しよう、と思いました。

15:00を回ると、ああ、空いているなあ、と思えるくらいになりました。今度一般参加するときは、15:00前後に到着しようと思います。

AT互換機を買いました

現在手持ちのAT互換機には、WindowsXPをインストールして使っています。PenIV3.0Ghz、メモリは多分2GB積んでいると思います。

WindowsXPは来年の春にサポートが切れるので、そろそろ去年買っておいたWindows7を新しいマシンにインストールして使う準備をしよう、と思いました。

どんなパソコンを買おうかなあ、と思いました。いい機会なので、パソコンの組み立てに挑戦してもいいかな、と思いました。

パソコンを組み立てるのは初めてなので、初心者向けのがいいな、と思いました。ベアボーンキットというものが売られていて、ケースにマザーボードと電源がすでに組み立てられているようでした。

このベアボーンキットを購入して、あとはCPUとメモリとハードディスクと光学ドライブを買ってとりつけて…と思いました。Amazonさんを使用してぽちりました。

Amazonさんの配送が早くて、翌日には購入したものが届きました。Amazonさんありがとうございます。SATAのケーブルもベアボーンキットに付属していましたし、たぶん、組み立てに必要な一式がそろったのでは、と思っています。

9月の下旬に、時間をとってパソコンを組み立ててOSをインストールしよう、と思います。いろいろ分からなかったり、困ったりするかもしれませんが、その都度気持ちを落ち着けて解決します。

電子音楽を売っているお店に行きました

クラウス・シュルツェを聞いていたら、電子音楽に興味がわきました。エレクトロニカとか、アンビエントとか、ドローンとか、全然わからない言葉がひょこひょこ出てくるので、気が向いたら検索して調べています。

「アンビエント ドローン」で検索したら、代官山に電子音楽を扱うお店が開店しました、という記事が検索結果に引っかかりました。代官山なら、ジャニス行った帰りに寄れるなー、と思い行きました。

CDを数枚買ったのと、無料のコンピレーションアルバムを貰いました。コンピレーション、と言うと、自分は期待してしまいます。なんか一曲やお一人くらいは、おりょっ、というのがあるのでは、とわくわくします。

結果、最後の方のトラックの、ピアノを使った曲が、面白いなーと思いました。ですので、作曲者さんを検索しました。主にインターネットで無料で曲を公開されている方でした。曲をダウンロードさせていただきました。

MySpaceのアカウントだったか、Twitterだったかに、そろそろアルバム出すかも、みたいなことが書かれていた覚えがあります。うろ覚えで間違っていたらすみません。折角コンピレーションで気になったアーティストさんですので、アルバムが出たら買う予定です。

今まで、代官山は通り過ぎるだけで、下車したことはほとんどありませんでした。のんびりした町の様子がよその人間なりに楽しかったです。

基本的にシャレオツ空間で、アウェイ感はあるにせよ、リア充がどうのこうのという年でもないですし、基本的に邪魔してすみません的に町を通りました。

タバコが吸えるお店を探すのに多少苦労しましたねー…。結局あきらめて駅に向かったら外のテーブルに灰皿が置いてあるお店が見つかりました。トマトやら野菜やらがプッシュされているお店でした。

トマトジュースを飲んでタバコを吸いました。基本的にジャニスから戻るときは帰りに寄れるので、ぽちぽちでこちらのお店も寄ろうかな、と思いました。

以上です。

2013_07_28

かのん100%

ハヤテのCutiesを毎週見ていました。かのん100%のCFは、ほぼ毎回かかっていたと思います。

なんとなく気になっていました。ハヤテのCutiesが終わったら、CFでかかっていたかのん100%のOP曲に瞬間最大風速でハマりました。たぶん、CFの勝利なのだと思います。

アートワーク目当てで、iTunesStoreで買いました。若木先生のアートワークがかわいいです。かのん100%と、ハッピークレセントを買いました。

こういう過剰なポップチューンも、聞いていて楽しいです。iPodTouchに転送して、出かけるときなどに聞いています。

そういえば、ハヤテのCutiesの、ヒナちゃんのOPも一緒にぽちりました。ヒナちゃんのOPのFull、最初に聞いたときは編曲凝りすぎじゃないかなあ、と正直思いました。

けれども、繰り返し聞いていくうちに、きもちいいなーと思いながら聞くようになりました。こちらも楽しい曲です。

Irrlicht

馬車道のディスクユニオンに寄ったら、クラウス・シュルツェのIrrlichtが中古で売っていました。買いました。

確かクラウス・シュルツェ名義の一枚目のアルバムで、1970年代にリリースされたのだったと思います。

ですので、時代を感じるというか、アナログシンセサイザーでびよびよ言わせているアルバムでした。

びよびよ鳴らされるシンセサイザーが心地よいアルバムです。どんどんクラウス・シュルツェの音源を手元に集めます。

話はずれますが、馬車道のディスクユニオンには、意地のようにジャズのレコードが大量に揃えられていた覚えがあります。思い違いかもしれません。

先日自分が馬車道のディスクユニオンに行ったときには、ジャズのレコードの巨大な棚は見当たりませんでした。

十年以上前の記憶なので、ジャズレコードコーナーがなくなったのか、実はあって自分が見落としていたのか、それともジャズのレコードが大量にそろっていたのはべつのお店なのにディスクユニオンだったと勘違いしていたのか、分からないです。

FreeBSD8.4にアップグレードしました

EeePC901にインストールしているFreeBSDを、8.4にアップグレードしました。9.1とどっちにしようかなー…と思ったのですが、なんとなく8.4にしました。特にクリティカルな使い方はしていないので、安全寄りで8.4にする必要はありませんでした。

pkg_delete -aでインストールしたパッケージを全部消して、freebsd-updateでアップデートしました。IMはpkg_add -rでmozcをインストールしようとしました。けれども、現在freebsd.orgのftpサーバには8.4用のmozcのバイナリが格納されていないようでした。

portsからインストールするかなあ…と思いました。portsnapを使ってportsツリーを展開しました。4GBのSSDではportsツリーが収まりませんでした。ですので、二台目の8GBのSSDにportsツリーをよけて、/usr/portsにシンボリックリンクを張りました。

今のところ、mozc-serverはコンパイル出来たようです。次にemacsをコンパイルしています。ぽちぽちで設定して、使えるようになればいいな、と思います。

xorgとxfce4はpkg_addでインストールして、mozcとemacsはportsでインストールしてとばらばらです。glibcとかqtとかの要求バージョンが食い違っています、とかでモグラたたきにならなければいいなー…とびくびくしながらのコンパイルです。

環境ががしゃがしゃになってしまったら、クリーンインストールです。そうならないように願っています。

10月のサンシャインクリエイションに参加する予定です

コミケットカタログを買いに横浜のメロンブックスに行きました。イベントペーパー置き場を見たら、サンシャインクリエイションのペーパーがありました。

16ページの本は台詞まで書いて、あと表誌の色塗りと背景なので、10月のサンシャインクリエイションに申し込もうと思いました。

まだ申し込んでいないのですが、来週の土曜日に申し込みのコマを入れました。申し込んだら、まずは書類不備などなく、スペースが割り当てられればいいなと思います。

大人のための数学勉強法

高校数学が分からないから、と今さら復習しました。極限が分からなかったので極限を調べました。ε・δ論法にたどり着きました。

ε・δ論法は、それまでの微積分の発達を受け、19世紀初めに考え出され、19世紀末にまとまったようです。ですので、ε・δ論法を理解するには、19世紀までの数学の成果を学習していなくてはならないように見受けられました。

なので、極限分かんない→ε・δ論法チラ見→ε・δ論法も分からない→極限分かんない、と負のスパイラルに入りました。

ですので、認識が誤っているかもしれませんが、極限は数列がある値に収束するときに極限と呼びます、とか、実数はなめらかに数がつながっています、と割り切って初等的な勉強をしようと思いました。

そこで、本屋さんに行ったときに目についた、表題の本を買って解いてみました。…ちょっとだけ勉強になったのでは、と思っています。

微分積分は出てこない、三角法も出てこない、対数も出てこない、現在の自分にとって、ほどのいい本だったのでは、と思います。ただ、合同式が出てきたのですが、合同式はイマイチ分かりませんでした。これから、他の問題を解く際に勉強します。

この本では、問題を解く際のアプローチとして、逆から考えるとか、対称性を見つけるとか、周期性を見つける、とか、十個くらいのアプローチを紹介していました。そして、そのアプローチを紹介する際、例題も提示し、例題を解きながらアプローチを習得していく体裁でした。

この十個のアプローチを自分が体得したかというと…体得していないと思います。以前別の書籍でやった、平方完成とか、二次方程式の解の公式を使いながら、解答を見ずに例題を解いて行けたなー、程度です。

平方完成とか二次方程式の解の公式は、高校レベルではなくて中学レベルなんじゃないかなー…と挫けつつの勉強でした。ですが、少しは前に進んだと思うことにしました。

これからも地道に問題を解いていきます。初めMath!は現在第六回かそこら辺、浮動小数点値を手で計算するあたりまでやりました。以上です。

(月)

2013_05_06

翠星のガルガンティア

今度のクール、なんのアニメを見ようかなあ、プリキュアはコンスタントに見て、ハヤテのCutiesと進撃の巨人と…とテレビを流し見していました。そうしたら、日曜の夜に、たまたまガルガンティアの第二話の放送につきあたりました。

おりょっ、このアニメ、なに?と思って見続けました。一話分見終わった後、面白いなあ、と思って追いかけることにしました。たまたま突き当たったアニメを自分が面白いと思えると、なんだかお得感がありました。

設定が積まれていて、ヒロインが可愛い子ぶりっこなだけで、見ていて楽しいなあ、と思います。

また細かい話になりますが、お話を進めるときに設定がぽんと出てくることがあって面白いです。例えば、ベローズがレドに、「まずはその軍人みたいな考え方から変えてみたら?」と言ったところは、レドは今までほとんど軍人として過ごしてきたわけですし、自分的にはお話が煮詰まりそうな瞬間でした。

ですがそこでさあっと雨が降ってきて、「雨だ!真水は貴重なんだ!」ってさっ、とシーンが進められました。ああ、こういうお話の進め方もあるのかあ、って見ていてうきうきしました。

これから先、明るい話ばかりではなく、ユウウツな話が出てくるかも知れませんが、それはそれで見ていこうと思います。これから毎週、ガルガンティアを見ていきます。

Shadowlands

2013年に発売された、クラウス・シュルツェの新譜、Shadowlandsを買いました。たらたら聞いてくーたらしています。

少ししけた話になりますが、地元のCD屋さん三件回ったのですが、置いていませんでした。しょうがないので、iTunesStoreで購入しました。

本を読みながらとか、出かけて歩きながらとか、くーたらするときとか、ながら聞きをしています。

くーたらしながら聞いていると、聞くたびに異なったパートに注意が惹かれます。聞くたびに違う印象を持つ、スルメみたいなアルバムだなあ、と思っています。

公式サイトを見ると、クラウス・シュルツェ名義だけでも、今まで出たアルバムは10枚を超えているようです。地道に集めます。

自分のマンガ

16ページまでセリフを書いて、表紙は線まで書きました。表紙の色を塗って、素材使って背景を書きます。

7月頭までぱたぱたしそうなので、本が出来上がるのも7月頭以降の見通しです。7月頭以降に本を出来上がらせて、即売会に申し込みます。ですので、今年中にどこかのイベントに参加する予定ですが、未定です。

微積分の歩んだ道

数列の一様収束とか、ε・δ論法とか、そのあたりが読みたくて表題の本を借りてきました。コーシーがε・δ論法に嚆矢をつけ…なんて話が書かれていました。

その一方、コーシー以前、ニュートンやライプニッツ、オイラー、そしてラグランジュについても書かれていました。そのあたりが自分にとって興味深かったです。

ニュートンはお得意の冪級数の展開で近似値を計算した、だが、極限の概念はこの段階では明確ではなかった、とか、オイラーは優れた計算力でさまざまな定理を発見した、だが、収束の概念はこの時点では明確ではなかった、とか。

以前、ゲーデルの不確定性定理の解説を読んだとき、(本文は現在の自分にとっては難解で読めないと思ったので解説目当てで読みました。)「ブラウワーの直観主義は、ヒルベルトの構成主義に比べ、それまでの数学の『成果』を捨てる度合いが高かったため、支持されなかった」的なことが書いてありました。

また、竹内外史「集合とは何か」を読んだとき、「集合論はこれまでの数学の成果に基礎付けを与え、現代数学の基礎になっています。」的な文章を見かけました。

これらで言われる、「数学の成果」は、実数の概念や収束、極限の概念がまだ明確ではなかったとされる、ニュートン、テイラー、マクローリン、ライプニッツ、オイラー、ラグランジュなどの時代に蓄積された定理や公式が多く含まれているのかなあ、とこの本を読んで思いました。

ですので、実数の連続性ってなに、極限ってなに、と追いかけることもさることながら、「実数はなめらかにつながっています」「ある数列がある値に収束するとき極限と言います」とワリ切って、実数概念や収束や極限が明確になった時代以前の、数学の成果をテクニカルに習得してもいいんじゃないかなあ、と思いました。

ですのでちまちまと手を動かして勉強していこうと思っています。現在、ブルーバックスの高校数学の本はアクセスのいいところにありませんので、手元にオイラーの贈り物を置きました。ちまちま解いていきます。

また、話はずれますが、インターネットで「コンピュータ 数学」でぐぐったところ、gihyo.jpの、「はじめMath! Javaでコンピュータ数学」という連載ページが検索結果にひっかかりました。

ちょうど、「Javaでプログラムを実行できるけれど数学に暗い」ので、このページが勉強になるかな、と思いました。こちらもちまちまと解いていきます。

以上です。ではでは。

(月)

2013_02_11

ヨーロッパ覇権以前

たぶん千夜千冊で見かけたのだと思います。この本を読みたいと思い、図書館で借りてきました。13世紀に、ユーラシア大陸でどんな東西交流があったか書いてある本のようです。

現在のところ、まだ初めの方しか読んでいません。ですので、ジェノヴァやベネツィアなどヨーロッパの諸都市に関してまでしか読んでいないです。これから更に読んでいけば、13世紀の中東や中央アジアについて読めるのだと思っています。

この本の序章によると、「世界経済」というと、大航海時代以降に成立したと考えられがちだが、そうとも言えない。13世紀のユーラシア大陸では、東は中国、中央は中央アジアおよび中東、西はヨーロッパ諸国が中央アジアルートおよびアラビア海ルートで交流していた。なおそのころヨーロッパ諸国は西の辺境で、ヨーロッパ中心史観はどうだろう、みたいな序章でした。

ヨーロッパ中心史観がうんぬんのところは置いておいて、まずは単純に興味深いな、と思いました。また、この本が何かのネタに使えればいいな、と思いました。

ぼちぼちで読んでいきます。読み進めている内にマムルーク朝や、元朝について読めるのだと思います。楽しみです。

クラウス・シュルツェ

何故だか分かりませんが、クラウス・シュルツェが聞きたいな、と思いました。以前Xを持っていました。

公式サイトによると、今年の新譜は02/22に発売、なのだそうです。ですので、来月の頭あたりに新譜を買おうと思いました。

もし新譜を買って気に入ったら、今までリリースされたアルバムも借りたり買ったりしよう、と思います。公式サイトのディスコグラフィーページを見ると、意外と枚数多いみたいです。ぼちぼちで集めます。

無限と連続

ε・δ論法に興味が沸いて、ε・δ論法の成立という本を借りました。そうしたら、ε・δ論法は19世紀初頭フランスのコーシーがはじめに考え出した。19世紀中葉ドイツのリーマンが「至る所で微分不可能な関数」を指摘したことを受け、やがて19世紀中葉ドイツのワイエルシュトラス以降にε・δ論法が整備されていった、みたいなことが書いてありました。理解していませんが、数列の一様収束についても記述されていた記憶があります。

以前、プログラマの数学を読んだとき、カントールの対角線論法について書いてありました。新入生のための数学序説を読んだとき、「関数は写像であると定義する」みたいなことが書いてありました。

また、文系上がり数学自習の定番かもしれません、数学は科学の女王にして奴隷を読んだとき、「19世紀末に数学にとって危機的な状況が訪れた」みたいなことが書いてあった記憶もあります。

なので、現状では、なんで「関数の現代的解釈」では関数を集合論を基礎にするんだろうなあ、と思っています。もしかしたら、厳密化して行ったらイケていないことがあったのかな。集合論を基礎にすると良いよ、みたいなことになったのかな。それが19世紀末くらいのことなのかな。と現在は思っています。

ですので、岩波新書の表題の本を読んで、読み物として楽しもうと思っています。そこら辺の話を突き詰めていくと、よく分かっていないのですが実数の性質とか、もしかすると名前だけは聞いたことのあるゲーデルの不確定性定理とか、ZFC公理系がどうたらこうたらとか、20世紀に入ってニコラ・ブルバキがどうしたこうしたとか、そこら辺に踏み込んでいくのかなあ、どうなのかなあ、と思っています。

現状ではなんだか見当違いのことを考えているかも知れません。軌道修正しつつ、ぼちぼちで自習を続けます。

自分のマンガ

とりあえず16ページまでトーンをはりました。あとはネームからセリフを書いていきます。向こう半年くらいプライベートがぱたぱたしそうですが、一冊書いた後、どの即売会に出るか考えようと思います。

日記の更新が不定期になります

私事ですが、向こう半年くらい、引っ越しなどでプライベートがぱたぱたします。したがいまして、日記の更新が不定期になります。

落ち着いたら日記を更新したり、即売会に出よう、と思います。以上です。それでは。

(木)

2013_01_03

コミックマーケット83

コミックマーケット83では、知人のスペースでちぇりーそふとExileカレン姫本を委託させて頂きました。ありがとうございました。また、拙作をお手にとって頂いた方ありがとうございました。

弊サークルの次のイベント参加は未定です。現在手をつけている16ページの本が2月か3月に出来ていればいいなと思っています。なので、6月のサンシャインクリエイションに間に合えばよいですが、未定です。

小倉百人一首

以前、「中世の文学」という本を読みました。たぶん、世阿弥を読みたかったのだと思います。

読んだら、西行や鴨長明から松尾芭蕉まで著者独自の視点で日本中世文学を説明している本でした。その点では嬉しいサプライズでした。

西行や鴨長明から藤原定家に連想が広がりました。そういえば自分小倉百人一首すら覚えていないんだよな、と思いました。ですので、小倉百人一首を覚えようと思いました。

以前高校レベルの数学をざっと流したいな、と思ってまだ全部終わっていません。ですので、小倉百人一首も全部覚えられるのはいつになるやら、です。

一年かけて覚えようと思っています。2014年の年頭に小倉百人一首を何首覚えているか、来年の自分に聞きたいです。

ε-N論法

以前、高校の数学をやりなおしたいと思い、ブルーバックスの高校数学の本を手に取りました。対数が分からないからと対数に取りかかりました。次は極限が分からなかったので、極限に取りかかりました。

極限の証明で分からないところがあったので、インターネットで調べました。単調有界数列の収束や、デーデキントの切断につきあたりました。

しばらくその辺をうろちょろしていました。すると、19世紀末に成立した、「解析学の基礎」の辺りをうろちょろしているのだとうっすら思うようになりました。

やがてε-N論法とか、ε-δ論法という単語が、視界に入ってきました。なんだかそれどこかで聞いた覚えがありました。∀ε>0, ∃N...とかでしたっけ、論理記号わからないんだよなあ、∀は全ての、で∃は存在する、だっけ、と。

効率的な勉強方法かは分かりませんが、ε-N論法やε-δ論法をわき目でチラ見しながらブルーバックスの高校数学を進める予定です。ぼちぼちで進めます。